入居までの手順

step 6-1   新オフィスへの引越(搬入・搬出)から旧オフィスの引越

移転担当者は、準備が滞りなく終了しているか、作業が進行しているか、関係者や運送会社などと密に連絡を取り合い、スムーズかつ安全に、確実に実施することが重要です。 新旧オフィスの養生を撤去した後、ビルやエレベーター等に損傷がないか確認します。また、旧オフィスには残置物がないかを確認して、旧オフィスはその後、原状回復の上、引渡しをします。同様に新オフィスでは、移転終了後、ビルやエレベーター、搬入した家具・什器・備品類に損傷がないかを確認します。引越し後に出てきた廃棄物の処理には、費用負担があります。また、開梱したダンボールの回収には、運送業者との事前の打ち合わせが必要です。

ビジネスは移転中も電話でつながっTEL!
電話の移転手続きは、通常1ヶ月前から受付しています。工事日程は、予約後1週間~10日くらいです。3,4月の繁忙期に移転する場合は、早めに手続きを行ってください。 新入居オフィスでの電話配線は、什器を搬入する前に済ましておきましょう。現入居オフィスの電話線やケーブルは消耗品として扱い、新入居オフィスでは新調しておきま入居までの手順 ステップ5|全国貸事務所・オフィス移転ナしょう。移転終了後に、現入居オフィスの電話機や主装置の取り外しを行ってください。電話の移転案内サービスは、3ヶ月間は無料ですのでご利用ください。 また、現電話局管轄内のオフィス移転でも、電話番号が変わる可能性がありますのでご注意ください。
年間の引越日の35%は・・・。
年間の引越日の35%は、3月15日~4月10日に集中すると言われています。 そのため、引越業者も多忙で、引越費用がかさむ可能性があります。コストダウンのためにも、できるだけ他の月に実施できるように調整しましょう。この繁忙期をはずせば、価格交渉がしやすい場合があります。 また、他のテナントと移転日が重ならないようにビル側に確認しておきましょう。道路が混雑する月末も避けた方が良いかも知れません。